とある科学の超電磁砲 第16話 追記あり
今回は固法先輩編クライマックスでした。
いろいろな人物の思いが錯綜した回でしたので、各登場人物ごとに感想を書いていきます。
いろいろな人物の思いが錯綜した回でしたので、各登場人物ごとに感想を書いていきます。
まずは佐天さん。今回(も?)、彼女は蚊帳の外でしたね~。まあ能力者とスキルアウトの抗争が中心にあったから仕方ないと言えばそうなんでしょうけど、佐天さんはスキルアウトに対してはメインの4人の中でもっとも共感できる人物なだけに、ちょっともったいない気がしました。
次に黒子。なんか今回の黒子は大人びてましたね。ベッドの上で「想い」について悩む美琴に絶対「お姉さま~私が想いについて教えて差し上げますの~」とかいって飛びつくだろうと予想していたのですが、それに反していろいろ諭したりもしてましたから。というより、黒子って美琴の後輩なワケだから、実は一番オトナになるスピードが早いのかも。じゃあいつものノリは、レベル5なために同学年にさえ婚后さんくらいしか友達がいない美琴に対する一種の思いやりなのかもしれませんね(個人的には変態黒子でいてほしい)。
美琴。今回はずっと悩みっぱなしでしたね。結局何らかの形で納得したみたいですが。美琴は「レベル1からレベル5になった努力家」とはいえ、幼い頃にシスターズ計画に組み込まれるくらいだからかなりの才能を幼い頃から認められてたんでしょう。そんな天才の美琴にとってスキルアウトは「現実から逃げている弱い人たち」くらいの理解しかもてないのも仕方がないのかしれません。まぁ精神的にはふつうの中学2年生ですから。
固法先輩。固法先輩は、今回メインなのに結構書きにくいです。結局は、壁にぶつかったときも今回の件でも、黒妻や黒子たちに背中を押されて自分の道を見つけた感じが残ってしまうからかも。まあとにかく、胸が大きくなりたけりゃムサシノ牛乳ってことでおk?
蛇谷。個人的には、こいつがこの件での一番の被害者だと思いました。自分を助けるために一人で敵地に乗り込んできた黒妻が行方不明になり(死んだと思いこみ)、黒妻のあとを継いで自分がビッグスパイダーをまとめないといけない。そんなプレッシャーに耐えつつも、やり方はどう考えても間違ってはいましたが、あぶれ者たちをまとめてきたわけです。それまで恐怖でまとめていた以上、黒妻が帰ってきても昔の態度に戻ると仲間たちを欺くことになるため、引っ込みがつかなくなっていただけなんでしょう。結局彼、一発も人に向けて発砲していませんからね。芯まで腐ってしまってはいないという印象を受けました。黒妻を一番尊敬し影響を受けていたのは彼だったのかもしれません。
黒妻。最後まで謎が多い人物でした。こいつが一人でビッグスパイダーに乗り込む前に引き留められましたが、聞き入れませんでしたね。禁書ファンとしては、上条さんならここでどう説得するのかすごく興味がありますww
最後に、脚本さん!!全体的に古いですよ!「~は預かった。返してほしくば一人で来い」とか、ダイナマイトを体に巻いて「近づくな!」とか。ユンユンかい。
今回はキャプなしでテキストだけで書いてみました。まだまだ駆け出しなので、いろいろ試し中ですw
P.S.この第16話について、いろんなブロガーさんの記事を見ていると、みなさん感想内容にかなり違いがある様子ですね。いつもは多少の違いはあっても、本筋は結構似ている記事が多いという印象を受けるのですが(たった30分足らずの同じ話を見たんだからそれが本来当たり前)。自分は蛇谷に一番重点を置いて書いたのですが、これはかなり少数派なようです。大体は美琴の成長や固法先輩の過去との決着、はたまた「この挿話あんまり必要なかったんじゃないか」とかが多かったみたい。だからどうってワケじゃないんですが、ただ、こういう話のほうがみなさんのブログを読んでいていろいろな刺激が受けられるので、そういう点では勉強になったなぁと思いました。
次に黒子。なんか今回の黒子は大人びてましたね。ベッドの上で「想い」について悩む美琴に絶対「お姉さま~私が想いについて教えて差し上げますの~」とかいって飛びつくだろうと予想していたのですが、それに反していろいろ諭したりもしてましたから。というより、黒子って美琴の後輩なワケだから、実は一番オトナになるスピードが早いのかも。じゃあいつものノリは、レベル5なために同学年にさえ婚后さんくらいしか友達がいない美琴に対する一種の思いやりなのかもしれませんね(個人的には変態黒子でいてほしい)。
美琴。今回はずっと悩みっぱなしでしたね。結局何らかの形で納得したみたいですが。美琴は「レベル1からレベル5になった努力家」とはいえ、幼い頃にシスターズ計画に組み込まれるくらいだからかなりの才能を幼い頃から認められてたんでしょう。そんな天才の美琴にとってスキルアウトは「現実から逃げている弱い人たち」くらいの理解しかもてないのも仕方がないのかしれません。まぁ精神的にはふつうの中学2年生ですから。
固法先輩。固法先輩は、今回メインなのに結構書きにくいです。結局は、壁にぶつかったときも今回の件でも、黒妻や黒子たちに背中を押されて自分の道を見つけた感じが残ってしまうからかも。まあとにかく、胸が大きくなりたけりゃムサシノ牛乳ってことでおk?
蛇谷。個人的には、こいつがこの件での一番の被害者だと思いました。自分を助けるために一人で敵地に乗り込んできた黒妻が行方不明になり(死んだと思いこみ)、黒妻のあとを継いで自分がビッグスパイダーをまとめないといけない。そんなプレッシャーに耐えつつも、やり方はどう考えても間違ってはいましたが、あぶれ者たちをまとめてきたわけです。それまで恐怖でまとめていた以上、黒妻が帰ってきても昔の態度に戻ると仲間たちを欺くことになるため、引っ込みがつかなくなっていただけなんでしょう。結局彼、一発も人に向けて発砲していませんからね。芯まで腐ってしまってはいないという印象を受けました。黒妻を一番尊敬し影響を受けていたのは彼だったのかもしれません。
黒妻。最後まで謎が多い人物でした。こいつが一人でビッグスパイダーに乗り込む前に引き留められましたが、聞き入れませんでしたね。禁書ファンとしては、上条さんならここでどう説得するのかすごく興味がありますww
最後に、脚本さん!!全体的に古いですよ!「~は預かった。返してほしくば一人で来い」とか、ダイナマイトを体に巻いて「近づくな!」とか。ユンユンかい。
今回はキャプなしでテキストだけで書いてみました。まだまだ駆け出しなので、いろいろ試し中ですw
P.S.この第16話について、いろんなブロガーさんの記事を見ていると、みなさん感想内容にかなり違いがある様子ですね。いつもは多少の違いはあっても、本筋は結構似ている記事が多いという印象を受けるのですが(たった30分足らずの同じ話を見たんだからそれが本来当たり前)。自分は蛇谷に一番重点を置いて書いたのですが、これはかなり少数派なようです。大体は美琴の成長や固法先輩の過去との決着、はたまた「この挿話あんまり必要なかったんじゃないか」とかが多かったみたい。だからどうってワケじゃないんですが、ただ、こういう話のほうがみなさんのブログを読んでいていろいろな刺激が受けられるので、そういう点では勉強になったなぁと思いました。
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